【バトルフィールドV】撃ち勝つコツは武器ごとの交戦距離にあり!

バトルフィールドVで撃ち勝つコツは交戦距離

諸君!我々の任務は何だ!殲滅だ!一機残らずの殲滅だ!為すべきことは唯一つ。地獄を作れ!!

とかなんとか、頭の中では威勢よく吠えてみても地獄なのは自分のキルレって新兵諸君。

よくきたな。私が撃ち負けないためのコツを教えてやろう。セイウチの〇ツかっぽじってよく聞け。

例によって軍曹キャラはとても読みづらいので、このあとはいつもの口調で解説するぞ。

バトルフィールドVで撃ち勝地たかったら交戦距離を意識しろ!

撃ち勝てないとお悩みのみなさん、撃ち合いで勝つコツは自分の武器が得意な交戦距離を意識することです。

これは銃を扱うFPS全般でいえることですが、特にバトルフィールドVはリアル志向が強く、銃のブレが大きかったり操作キャラの動きが鈍いためほかのFPSゲームよりも特に武器ごとの交戦距離が大事です。

極端にいえばショットガンが遠距離にいるスナイパーライフルと撃ち合って勝てるわけないし、逆に至近距離にいるショットガンにスナイパーライフルで勝つのはまず無理。

これはわかっている方が多いのですが、サブマシンガン・アサルトライフル・LMG・MMGの交戦距離をあまり意識しない方は多いんですよね。それはもうビックリするほど。

制圧ルールの多いバトルフィールドVの特性上、交戦距離ばかり気にしてもいられないのもありますが、常に自分の有利な交戦距離をキープするよう立ち回れば生存率はぐーんと上がります。

各兵科・武器が得意な交戦距離

バトルフィールドV各兵科・武器の得意交戦距離

各兵科・武器種別ごとに得意な交戦距離。

個別の武器ごとにも多少の差異はありますが、武器種別ごとに得意な交戦距離はおおむね上記の通りです。

それぞれの立ち回り方のコツも含め、交戦距離について軽く解説しておきます。

ショットガン(援護兵)

バトルフィールドV援護兵・ショットガンの得意交戦距離

ショットガンは至近距離で強い。

援護兵のメイン武器であるショットガンは全武器種中でももっとも交戦距離の短い武器です。その代わり一発の威力は高く、至近距離であれば大抵一発でキルがとれちゃうロマン武器。外国人にボイスチャットでッガーン!と

撃った弾が広く散るため、弾が散るため近距離であればある程度エイムが適当でも当たるのも利点。ある程度離れた状態であればサイトを覗くADSもありですが、敵が目の前にいるときは腰撃ちでも当たります。

使いたいショットガンの

  • どれくらいの距離なら一発で倒せるか、反対にどれくらいの距離なら何発必要か
  • どれくらいの距離から腰撃ちの方がいいか

は身体に叩き込んでおきたいところ。

平野など広い場所は不得意なので、障害物が多く入り組んだ街中や室内で距離を詰められる立ち回り方を意識すれば自然と撃ち勝てるようになります。広い場所の移動にはビークルを利用するなど弱点をカバーするように立ち回りましょう。

特に接近戦が苦手なスナイパーライフル・LMG・MMGは近づけさえすればショットガンのエサです。

ただし、ショットガンは基本的に連射が効かずリロードにも時間にかかる武器が多いので、いざというときに撃てないことのないよう残弾管理に注意。

なお、専門技能スラグ弾をつけると弾が散らず交戦距離が伸び、ライフルに近い使い勝手になります。スラグ弾は弾が散らない分、しっかり狙って撃つ必要があります。

サブマシンガン(衛生兵)

衛生兵・サブマシンガンの得意交戦距離

サブマシンガンは近距離以外が苦手。

衛生兵のメイン武器であるサブマシンガンは連射力はありますが、威力が低く射程距離が短い弱点があります。

そのため斥候兵のスナイパーライフルや援護兵のLMG / MMGとの遠距離戦はもちろん、突撃兵とも遠巻きの戦いとなると不利です。

多少遠くても当てられないこともありませんが、弾がまっすぐ飛ぶ距離が短いため当てづらいし、当たっても距離減衰により威力がガクンと下がるため先制攻撃できても反撃でやられることもしばしば。

反対にリロードが早く、連射が効くので多少エイムが雑でもいい近距離では有利。ショットガン同様、可能な限り距離を詰めて戦うようにしましょう。

発射レートが高いので、不意の遭遇戦など至近距離での撃ち合いではADSで構えずに腰撃ちで押し切りましょう。

ショットガンと同じく障害物が多く入り組んだ場所が有利なので、敵を誘い込むなどで有利な街中や室内で戦うようにしましょう。

可能な限り障害物の少ない広野部は避けたいところ。どうしても敵の射線上を通らなければならないときはガジェットのスモークグレネードを活用するとある程度安全に進むことができます。

アサルトライフル(突撃兵)

突撃兵・アサルトライフルの得意交戦距離

バランスがよくそつなく対応できるアサルトライフル。

比較的どんな距離でも戦えるのがアサルトライフルの特徴です。威力・射程距離・リロード時間・構えてサイトを覗くまでの時間など全体的なバランスがいいため、クセがないので初心者でも扱いやすい点もGood。

どんな状況でも不可なく対応可能ですが、余裕があれば相手の不得意な交戦距離を意識して撃ち合うのがアサルトライフルのコツ。

具体的にいえばスナイパーライフルが相手なら可能な限り近づきサブマシンガン相手なら距離を取る、LMGやMMGを持つ援護兵はバイポットを立てる障害物のない場所におびき出すなど、敵の苦手な距離をとる立ち回りがオススメ。

フルオートの連射でも精度は悪くない方ですが、連射し続けると反動に負けてどんどん精度が悪くなっていきます。トリガーは引きっぱなしにせず2発~3発ずつ撃ってはトリガーを離す指切りを活用しましょう。

セミオートのアサルトライフルは連射が効かず接近戦・遭遇戦に弱いので注意。高い精度と射程を生かし、少し引きぎみに敵の上半身、可能ならヘッドショットを狙っていきましょう。

LMG(援護兵)

援護兵・LMG、MMGの得意交戦距離

LMGはより火力が高く遠くまで届くアサルトライフルのイメージ。

援護兵のメイン武器であるLMGはよりパワー型のヘヴィーアサルトライフルってイメージです。

日本語に略すと軽機関銃ですが割とヘヴィー。軽作業が全然軽くない作業なのと同じようなものと思えばわかりやすいかと。

一発一発の威力が高くある程度の遠距離までまっすぐ飛ぶ反面、反動がきつくサイトを覗くまでが若干遅い難点があります。

武器と敵兵との距離もにもよりますが、多少弾がぶれても連射と威力で押し切るか、トリガーを引きっぱなしにするのではなく数発ずつ撃つ指切りで精度を上げましょう。

窓枠や土嚢など腰の高さ・目線の高さの障害物の前に立つか、匍匐状態になるとバイポットを立てて反動を抑えることができます。うまく活用しましょう。

同じく援護兵のメイン武器であるMMGはLMGとは親戚で交戦距離も近いものがありますが、使い勝手が違うので分けました。

MMG(援護兵)

援護兵・LMG、MMGの得意交戦距離

装弾数と火力による制圧射撃が魅力のMMG。

MMGはLMGよりもさらにヘビーな高火力武器

戦車の上についている機銃を持ち歩くようなものです。一発の威力が高い上に射程もかなり長く威力減衰も少ないため、即死させてくるレベルの相手でもなければスナイパーにも対抗できます。

反面、射撃時の反動がものすごいためバイポット無しではまともに当たりません。手持ちではそもそもADSができず、至近距離の腰撃ちでもまともに当たりません。

LMGと同じく目線の高さや腰の高さの障害物の前に立つか匍匐状態でADSすることでバイポットを出して構えることができます。

MMGをバイポットなしで撃つのは禁物です。敵の背後を取った状態でもバイポット無しで撃ち始めると反撃で撃ち負けます。バイポット無しのMMGで戦うくらいならハンドガンの方がマシです。近距離で敵に遭遇し、バイポットを出すためにしゃがむ余裕がないときはハンドガンで対抗しましょう。

アサルトライフルなどに比べ構えるまでに時間がかかるため、敵の進軍経路を予想し先に構えておく立ち回り方がオススメ。

装弾数が多く射程が長いため、敵の進軍を抑える制圧射撃にも最適。反面、ほかの武器に比べリロードに時間がかかる点と連射し続けるとオーバーヒートしてしまう点に注意(戦車などビークルの機銃と同じ仕様)。

こうした特徴から防衛戦に向いた武器といえます。

なお、不安定な障害物上だとバイポットを展開できても角度を変えたときに外れてしまうことがあります。なるべく平な場所か、寝て撃った方が安定します。

また、バイポットを出して撃ってる最中でも自分自身が動くと大きく精度が落ちます。ほかの武器の癖で撃ってるときに横移動などしないように。

スナイパーライフル(斥候兵)

斥候兵・スナイパーライフルの得意交戦距離

遠距離狙撃に特化したスナイパーライフル。

スナイパーライフルは遠距離戦に適した狙撃用のライフルです。言わずもがなですね。

斥候兵のスナイパーライフルにはボルトアクションとセミオートの自動式ライフルの2種類があります。

  • ボルトアクション:一発の威力は高いが撃つごとにレバーを引く必要があり、撃つごとにサイトから目を離す。より高い倍率のサイトをつけられる。
  • 自動式ライフル:一発の威力は劣るがセミオートで連発できる。つけられるサイトの倍率が低め。

上記の特徴があり、どちらかといえば自動式ライフルの方が初心者向けで、一発一発が大事なボルトアクションの方が難易度は高め。

基本的には前線の後方か側方で距離を取り、高台や単眼鏡をのぞいてスポットをしつつ遠距離からの狙撃するのがメイン。

多少なりとも連射が効く自動式ライフルはまだマシですが、どちらにしても接近戦は苦手。もし接近されてしまった場合は近距離ヘッドショットで返り討ちにきるだけのエイム力に自信がなければ、基本的にライフルよりもハンドガンで応戦した方が生存率が上がります。

ただ、やはり基本的には接近戦は苦手なので敵に近寄られにくい場所を取る、ガジェットの対人地雷で背後を守る、位置を悟られないようある程度射撃を行ったら場所を移動するなど接近されない立ち回りが重要です。

なお、バトルフィールドVではスポット手段がかなり少ないため、斥候兵によるスポットは超大事。いかに有利ポジションをとっても狙撃ばかりでは大してキルが取れず試合の勝ち負けには大した影響を与えられません。

しかしスポットをしておけば味方歩兵はもちろん、敵の位置を把握しにくい爆撃機や戦車などビークルもキルを取りやすくなります。スポットするだけで大きく戦況を変えることも可能なので、スナイパーライフルばかり撃つのではなく、積極的にスポットも行いましょう。

ハンドガンは非力だけど当てられない武器よりマシ

サイドアームとして全兵科に支給されるハンドガンも交戦距離かなり短い方。サブマシンガンほどの射程も威力もないまさしく豆鉄砲です。

一発の威力も低いうえにセミオートのため総合的な火力は最低レベルで、唯一有効な近距離であってもショットガンやサブマシンガン、アサルトライフルに勝つのは困難です。

しかし

  • メイン武器が弾切れなのに敵が目の前にいてリロードする暇がない。
  • スナイパーライフル、MMGなど接近戦に苦手な武器で敵に接近された場合。

には役に立ちますと目の前で撃ち合っているのに弾が切れたときやキルし切れなかった場合はハンドガンに持ち替えて戦闘を継続しましょう。メイン武器のリロードは敵を排除し脅威が去ってからです。

また、連射のきかないスナイパーライフルやバイポット無しではまともに当たらないMMGは敵に接近された場合、まともに戦うこともできません。ハンドガンで戦った方がマシです。

(特に高倍率のスコープをつけている場合)

また、敵がいるかはわからない状況でも家の中など狭い室内を移動するときにはスナイパーライフルやMMGではなくハンドガンに持ち替えておいた方がいいでしょう。不意に敵に遭遇してしまってもすぐに対応ができ、生存率を上げることができます。

まとめ:撃ち勝つコツは交戦距離!

  • バトルフィールドVに限らず、FPSで撃ち勝ちたかったら交戦距離で戦える立ち回りを意識しよう。
  • 敵の苦手な交戦距離をつくのもあり。
  • ハンドガンはリロードする余裕がないときや近距離戦が苦手なMMG援護兵やスナイパーが敵に接近されたときに使う。